DELL サーバー Tips

January 23rd, 2010 by naoya | Filed under day.

今日は、DELL サーバーの Tips を一つ紹介したいと思います。DELL サーバには、サポートに問い合わせるときのために、筐体ごとにサービスタグエクスプレスコードという ID が割り当てられています。

この ID は、1u サーバだと筐体の正面にシールで張り付けされています。R410 などのちょっとよい 1U サーバの場合、正面の LCD にもスクロールされて標準されています。

RX1Xの場合: www.dell-faq.com -Q&A検索- FAQ詳細

何らかの問い合わせがあるとき、このサービスタグとエクスプレスコードを確認する必要がありますが、いちいち筐体の前に行って確認するのはめんどうです。

DELL から、このサービスタグとエクスプレスコードを確認するための RHEL 用のコマンドが配布されているので、これを利用すると便利です。

まず、DELL 非公式の yum リポジトリを追加します。

$ wget -q -O – http://linux.dell.com/repo/community/bootstrap.cgi | sudo bash

bootstrap.cgi は、ソースコードをみて分かるとおり、CentOS もしっかりサポートされています。上のコマンドを実行すると、DELL 非公式の yum リポジトリが追加されますので、あとはプログラムをインストールします。

$ sudo yum install libsmbios-bin

そうすると、/usr/sbin/getSystemId というコマンドを python で書かれたコマンドラインツールがインストールされます。次のように、このコマンドを使うと簡単にサービスタグとエクスプレスコードを確認することができます。

$ sudo /usr/sbin/getSystemId

Libsmbios version:        2.2.17
Product Name:               PowerEdge R300
Vendor:                            Dell Inc.
BIOS Version:                 1.2.0
System ID:                       0×0123
Service Tag:                     1234567
Express Service Code:   1234567890
Asset Tag:
Property Ownership Tag:

–help すると詳しいコマンドの使い方が分かりますが、例えばサービスタグだけ取得したいときは、次のように実行します。

$ sudo /usr/sbin/getSystemId –service-tag

これを応用すれば、サービスタグとエクスプレスコード用のカスタム facter も書けますし、資産管理のときにもまとめて集められるので、とても便利です。

僕の場合は、管理している本番サーバ上で getSystemId を使ってすべてのサービスタグとエクスプレスコードを集めて、社内 wiki に一覧としてまとめてあります。

Tags:

Leave a Reply