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まくおさんを試してみた

先日のサーバインフラ Tech Meeting で、安井さんが公開すると宣伝していたファイルコピーツール「まくおさん (Multicasts All-Kinds of Updating Operation for Servers on Administered Network)」が公開されたので、さっそく試してみた。

環境は、CentOS 5.2 x86_64 です。

  • ソースコードを sourceforge からダウンロードする
  • ソースコードを展開する
  • ./configure && make する、問題なくコンパイルが通る
  • init スクリプトがないっぽいので、作ってみた
  • RPM にしたかったので、SPEC も作ってみた
  • init スクリプトを追加したまるおさんの tarball を作って、_topdir/SOURCES に入れる
  • rpmbuild -ba makuosan.spec して、RPM を作る
  • 作った RPM をインストールする
  • /etc/sysconfig/makuosan に、ベースディレクトリ (BASE_DIR) の設定をする
  • sudo /etc/init.d/makuosan start する(sudo しているのはかなり微妙かもしれないが、lock ファイルを作っているので必要)

これでまくおさんを起動したので、さっそく動作確認

$ /usr/bin/msync –members

1.0.0: s1.example.com  192.168.1.1
Total: 1 members

認識している。さっそくファイルを転送してみる。

$ /usr/bin/msync -r

-v を指定しないと、何も表示されないが確認してみるとちゃんとコピーされている。ちょっと試した感じだと非常に便利なので、実際のシステムで使うように引き続き検証をしておく予定。あと、FreeBSD でも動かせないか調べてみたい。

今までは、社内の自作シェルスクリプトで rsync していたので、サーバ情報の管理がかなりめんどうだったけれど、まくおさんを使うとファイルをコピーするということに限ってはかなりシンプルになりそう。

せっかくなので、作った RPM を公開しておきます。ダウンロードした RPM のファイル名がおかしいので、なおしてください。正しくは、makuosan-1.0.0-1.x86_64.rpm です。

init スクリプトと SPEC がソースコードに含まれることに期待しています。

こんな素敵なツールを作って公開してくださった KLab Inc. の安井さんに感謝!!!

# 追伸

設定している途中で、「まくおさん」なのか「まるおさん」なのか、自分の中で勝手に混乱しまった。。。個人的には「まるおさん」の方が覚えやすい><

2 Comments

  • Yasui

    Friday, 11/7/2008

    早速試してみていただいてありがとうございます。
    init&specはとても助かります!
    早速リポジトリに追加させていただきまっす。

  • admin

    Friday, 11/7/2008

    コメントありがとうございます!
    それはありがたいです。

    おかしいところがあったら教えてください。

Comments are closed.