iptstate というコマンドがあることを始めて知りました。
iptstate は、netfilter の接続をトラックキングしているテーブルの情報を top のように表示してくれるコマンドです。
CentOS の場合は、すでに iptstate バージョン 1.4.1 が提供されていて、普通にインストールすると iptstate パッケージがインストールされています。
さっそく、試してみます。iptstate は、netfilter つまり iptables の接続トラックキングテーブルの情報を表示してくれるので、iptables が動作している必要があります。
$ sudo /usr/sbin/iptstate
IPTables – State Top
Version: 1.4 Sort: SrcIP s to change sorting
Source Destination Proto State TTL
127.0.0.1:33005 127.0.0.1:8020 tcp ESTABLISHED 119:59:58
127.0.0.1:52326 127.0.0.1:8021 tcp ESTABLISHED 119:59:56
192.168.161.1:60730 192.168.161.125:22 tcp ESTABLISHED 119:59:12
192.168.161.1:54619 192.168.161.125:22 tcp ESTABLISHED 119:59:55
192.168.161.1:17500 192.168.161.255:17500 udp 0:00:09
な感じで、接続元の IP アドレス、経路情報、プロトコル、状態、TTL、を表示してくれます。
もちろん、top のように並び替えもできます。iptstate では、次の並び替えのキーが定義されています。
d カラムのサイズを動的に変更して、古いデフォルトのサイズを使用する
f loopback でフィルタリングする
l IPアドレスの中で DNS を探している順にする
m ホスト名を切り取った形でフィルタリングする
n DNS に関連した表示にする
q 終了する
r 逆順に並び替える
space 表示をすぐに更新する
昔から存在するコマンドですが、どこから接続があるので、どのポートに接続しているのか、などがすぐに分かるので、とても便利なコマンドです。
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