ログオン:
Powered by Elgg

Naganuma Tatsumi :: Blog :: VMware Playerでネットワークをbridge接続にすると繋がらなくなるときがある

October 08, 2008

VMware Playerを便利に使っているのですが、ゲストOSのネットワークが繋がらなくなることがありました。症状はこんな感じです。

  • 繋がらなくなってもゲストOS側ではネットワークインターフェイスをきちんと認識している
  • その現象になるとVMwareのすべてのVMでネットワークへ接続できなくなる(FreeBSD, Ubuntu, CentOS...)
  • bridgeだけその現象になり、その現象になってもNATにすればゲストOSは外へ繋がる
  • ゲストOSを再インストールしたり、新しいVMを作成したりしてもだめ
  • いつの間にか直ることがある

これらの現象から、どうやらVMware側の問題のようだが原因が分からないということで、しばらくあきらめていました。

しかしつい先日、やっと解決しました。ホストOSで複数のネットワークインターフェイスを認識しているとき、使えるネットワークインターフェイスを自動で選んでブリッジしてくれるようなのですが、サスペンドなどでそれまで使っていた一時的にネットワークインターフェイスが使えなくなったときに、外部に接続できないネットワークインターフェイスを自動的に選んでしまうようなのです。ちょうど自分のPCにはVirtual PCも入っていて、「Microsoft Loopback Adapter」という外に接続できないネットワークインターフェイスがあるのですが、それを選んでしまうようなのです。それでBridgeが繋がらなくなってしまう、ということのようです。

対策は使わないネットワークインターフェイスでのBridge接続を無効にすること。使って欲しくないネットワークインターフェイスのプロパティで、「VMware Bridge Protocol」のチェックを外せば使われなくなります。

VMware Player Protocol

あるいは、Virtual Network Editorを使って、Bridge接続(VMnet0)に割り当てるネットワークインターフェイスを設定するという方法もあります。VMware Playerをインストールしたディレクトリにあるvmnetcfg.exeを実行し、Host Virtual Network MappingタブのVMnet0に、割り当てたいネットワークインターフェイスを設定します。おそらくデフォルトではBridged to an automatically chosen adapterになっています。これを任意のものにすればそれしか使われなくなります。ただしノートPCのように、移動場所によって有線LANと無線LANを切り替えて使う場合は前者のやり方の方が良いと思います。

Virtual Network Editor

これで安心してVMware上の環境をきちんと構築できますね。

キーワード: network, VMware

投稿者: Naganuma Tatsumi

コメントを投稿するにはログインする必要があります。